「エラーの場合に表示させる値や文字列を指定」関数 / エクセル (Excel)

エクセル (Excel)で、エラーの場合に表示させる値や文字列を指定する関数は、

= IFERROR(値, エラーの場合の値)

値:エラーかどうかチェックする値。必ず指定。非表示は、””。
エラーの場合の値:必ず指定。

エラーの種類:#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME? 、#NULL!

<使用例>
VJANコード、商品名、価格の大きな表の中をJANコード検索して、対応する商品名や価格を取得。表の中にJANコードが見つからない場合は、エラー表示を非表示。

= IFERROR(VLOOKUP (検索する値, 値を検索する範囲, 戻り値を含む範囲の列の番号, 完全一致か近似一致か – 0/FALSE か 1/TRUE で指定),””)

「表や範囲から値や文字列などを検索して、紐付く値や文字列を返す」関数 / エクセル (Excel)

エクセル (Excel)で、「表や範囲から値や文字列などを検索して、紐付く値や文字列を返す」関数は、

= VLOOKUP (検索する値, 値を検索する範囲, 戻り値を含む範囲の列の番号, 完全一致か近似一致か – 0/FALSE か 1/TRUE で指定)。

※検索値は範囲の最初の列に必ず位置
※「戻り値を含む範囲の列の番号」は、値を検索する範囲の一番左の列を基準に「1」「2」・・・

使用例:JANコード、商品名、価格の大きな表の中をJANコード検索して、対応する商品名や価格を取得。